文部科学省は30日、高速増殖原型炉「もんじゅ」が立地する
福井県敦賀市と同県庁を訪れ、今年度予定していた試験運転
「40%出力試験」の実施を見送ることを伝えたそうです。
(参考画像は、下記リンクから)
福島第1原発事故を受け、来夏をめどに国の原子力政策の
見直し作業が進められており、エネルギー政策変更の可能性が
あることなどを理由としている一方で、「議論に応じて、
来年度に試験を実施する状況もある」とも説明したと
記事に載っていました。
藤木完治・同省研究開発局長が河瀬一治・敦賀市長、西川一誠知事と
それぞれ面会し、見送り理由について、「もんじゅの
安全性について国民にある懸念を払拭しなくてはならない。
運転再開はその後だ」と説明したと言う事です。
また、文科省は予算で、もんじゅに215億円を維持管理費で、
12年度予算で多額概算要求するそうです。
国内で一番危険と言われていますので、まずはじめに、
廃炉の決定してくれることを望みますね。
さて、今日は細野豪志原発事故担当相・環境相が、
高校まで過ごした滋賀に来られていて、17時からは、
米原市で「原発フォーラム」が開催されます。
入場無料で誰でも参画できるそうです。
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