お祭り人　ＭＯＭＯ－ＴＡＲＯの滋賀咲くBLOGⅡ

政情不安によって本来の開幕戦だったバーレーンGPが、
中止された2011年F1世界選手権が25日、豪州GPで開幕。

今季からブリヂストンに代わり、ピレリがタイヤを単独供給。
車体の仕様も変わり、決勝での順位変動が増えることが、
期待されると言う事です。

日本期待の小林可夢偉(24)=ザウバー=はフル参戦2年目に出陣。
東日本大震災に見舞われた日本を勇気づけたいと、
意気込んでいると記事に載っていました。

そのオーストラリアGPが25日、メルボルンの、
アルバート・パーク・サーキットで開幕。
12チームが参加して、フリー走行が行われたそうです。

フェラーリのドライバー、フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサは、
日の丸と「ガンバレ!日本」の文字が入ったマシンで臨み、
東日本大震災の被災者に向けた応援メッセージを、
送ったと言う事です。

これは、日本のメディアが準備したステッカーで、
FOTA(フォーミュラ・ワン・チーム協会)がメルボルンで開いた、
会議でマシンに貼ることを承認。
フェラーリが「ガンバレ! 日本」と掲げたほか、
ウィリアムズ、ザウバーなど、既に準備していたチームも、
それぞれの気持ちを日本語で表現したそうです。

アロンソは、フリー走行2回目で3番手のタイムを記録。
トップタイムはマクラーレンのジェンソン・バトンで、
ザウバーの小林可夢偉は15番手タイムだったと言う事です。


世界中が注目するＦ１でのマシンのメッセージ・・・
何千万と言われるマシン広告だけに、貴重ですし、
ありがたいですねぇ。