お祭り人　ＭＯＭＯ－ＴＡＲＯの滋賀咲くBLOGⅡ

彦根、長浜での高校統合を含む県立高校再編計画の原案発表を受け、
両市長が２５日、県庁を訪れ、地域への影響や知事の考えなどを問う、
公開質問状を県と県教委に提出した。
末松史彦教育長とも面会し「公平性に欠ける」などと批判したそうです。

質問状では、「彦根市では１５年後まで子どもの数は増大すると推計される。
学級数の減少は県民福祉につながるのか」「長浜北高が統合対象にされたのは、
老朽化に伴う建て替えが財政的に困難だからとしか考えられない」などと、
統合の影響や理由、県の考えなどを問い、８月５日までの回答を求めた。


現在、高校に通う生徒には直接は影響の無い統廃合原案ですが、
今年、受験する生徒からは直接関係するわけですから、
高校の在校生よりも、受験生のことを考えないといけないと思っていますが、
中学校への説明は、ほとんどないままですね。

県教委は、県内各地で説明会を開きますが・・・事前申し込みが必要で、
意見は聞くが、質問には答えないと言う説明会に意味が有るのか？


そこで、説明会を前に｢高校再編を考えるつどい｣が彦根市で開催されます。

７／２９（金）　18：00～　彦根勤労福祉会館です。

彦根西高と翔陽高校の統合には、矛盾だらけですから、
これを、そのまま許す訳には行きません。

県教委の、この進め方を受け入れれば、また次も繰り返される可能性が高く、
彦根周辺の子ども達の将来を守るために、考えなくては成りませんね。
ぜひ、お越しください。


また、提出後の記者会見で獅山彦根市長は「再編案は南高北低を
さらに顕著にする内容」と、原案の内容を批判。

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